柑橘類はどうやって剪定するの?

こんにちは。

花ひろばオンライン店長のDXです。



今週は寒かったり、暑かったり、風邪をひいてしまいそうな日が続きましたね。


もう11月ですよ。


秋が深まってくると、鍋にコタツに紅葉に・・・



あと、みかんでしょ!



たまりませんね。



あともう少ししたら、いやでも手が真っ黄っきになる季節がきますね。



みかんの流通についてですが、収穫時期から言って、まずは


早生みかん」が出回ります。


味については好みもあるでしょうから、早生なのか、中生なのか、晩生種なのか、


それぞれ意見が分かれると思いますが、



ボクも含めて、皆さんが「コタツにミカン」を味わっている、


あのミカンは、大抵「温州みかん」(うんしゅうみかん)だと思います。



温州みかんは青島など、甘いのが多いですね。



だいたいスーパーなどの店頭に並ぶのが、12月〜1月頃。


でも、1月頃のみかんのほうが断然美味しいです。



さて、柑橘類についてですが、


当店は苗木販売を行っておりますので、総じて



柑橘苗


と呼んでいます。


柑橘類を細かく紐解いていくと、



みかん


雑柑 (交雑種)


オレンジ


香酸柑橘


ゆず


キンカン


に分かれます。





こちらは「ホンユズ」の果実。



別名:木頭ゆずとも呼ばれるユズの中でも代表的な品種です。



みかんやオレンジに比べ、収穫までに時間はかかりますが、鋭いトゲがあるので、

生垣や目隠しに使って外敵から家を守るために使われることも多いです。



柑橘類の木は「縁起の良い木」とも言われており、一家に1本は欲しい木です。



さて、その柑橘苗ですが、今日は「剪定方法」についても少し解説しましょう。




と、その前に豆知識として、柑橘類は寒さが苦手な木です。



露地栽培だと本州地域であっても、必ずと言っていいほど冬の時期は


葉っぱが丸くなり、ヒドイときは落葉します。



その中でも特に「ユズ」や「香酸柑橘」は冬になるとほとんど葉っぱが落葉します。


ただしこれは、木が若いときに多いです。※成木 (セイボク)へ成長するにつれ、


※成木とは・・・苗木から大人の木に成長した木のこと

(1年生苗を植え付けたら、4年くらいで成木と呼ぶことが多いです)



葉っぱの落葉も少し落ち着きますが、それでもユズなどは葉っぱが落ちます。


ですので枯れたと心配される方は、生理現象なのでご安心ください。


春を過ぎた頃から少しずつまた新しい芽が吹いてきて、葉っぱが展開していきます。



さて、話を剪定方法に戻しましょう。



まず、1年生苗の場合は、




図のように仕立てます。柑橘類は「開心 (かいしん)」と言って、主幹よりも脇枝のほうが

高い位置にくるように剪定します。


例えるなら「ほうき」のような樹形です。



植え付け3年目になってくると、開心樹形もほぼ決まってきているので、

徒長枝や細くて貧弱な脇枝だけを剪定します。




ここがポイントです。


みかんなどは「隔年結果」と言って、その年に果実が成った枝は翌年果実を

付けないことが多いんです。


もちろん、品種によってこの隔年結果が起こりにくいものもあります。

(特にオレンジや雑柑類など)



春の前に枝をチェックし、冬の前まで (秋頃まで)に伸びた枝は花芽をつけません。


逆に前の年に実が付かなかった枝に花芽をつけます。



そして春になると花芽が成長し、 (この時点で花芽を付けた枝にだけ果実が成る)

だいたい先端部分に実をつけます。




コタツにみかんも楽しみですが、ぜひとも今年からは、



柑橘類を家庭栽培で楽しんでみてください!




ではまた!


「今日も素敵なガーデニングライフをお楽しみください」








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ガーデニングはファッションだ! by花ひろばオンライン

花ひろばオンライン店長DXによる「ひとりごと」 ガーデニングとはお庭や自宅で繰り広げるファッションだ!をテーマに、 園芸、ガーデニングのこと、日常のこと、植栽コーディネイトのこと、たまに仕事のこと。 そして、お客様のこと。 普段のサイトでは語らない (語れない) のことや、植物だけに限らず、 思ったことを素直に書き綴ったブログです。

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